10月14日 ドンサこるし

「永遠のこどもたち」観ました。
ひさびさのホラー。

ホラー映画といっても
結局は単なる「びっくり映画」だったり、
「グロい映画」だったり、「画面が暗い映画」だったり
「画面が揺れる映画」だったりして

本当の恐怖を描く映画はあまりないし、

本当のホラー映画は怖いから観たくないしで
ホラー映画とは相性悪いです。

一回、怖い目に遭ったことあるし。


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「永遠のこどもたち」も
よくある感じの、
「ホラー映画っていうよりも、ん〜、悲しい愛の物語ですね」っていうような映画でした。

でも、主役のお母さんが素晴らしかったです。
とくにスペイン版「だるまさんころんだ」をするシーンが素晴らしい。



失踪する子供がどこへ行ったのか。
なぜいなくなってしまったのか。

その理由というか原因が
結構悲しいのです。
こんなことが起こったらかなり立ち直れない。


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怖いっつったら
「チェンジリング」の方が怖いし、
アウシュビッツ的な名作も怖いし、
「ミスティックリバー」も怖かった。

「戦場のピアニスト」とかマジ怖かった。。



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怖い怖いと書いてると怖くなってくるので
全く関係ない「ドンサこるし」。