10月16日 八日目のトラ

八日目の蝉 観ました。

井上真央、永作博美、小池栄子の三人がとてもよかったから全体的によかったし、実際涙なんかも出ちゃうんですが、これどうすか、映画としてはどうすかね。
この3人がほんとすんごいいいからイマイチだったとこも忘れちゃうんだけど、全体的にはダメだったような気がすんの。
主人公たち以外の人たちの立場、感情、セリフがあまりにも機能的すぎた?

まあ、井上真央とかこんなに演技うまかったのかと、永作博美もう泣かさないでくれととか、小池栄子さすが存在感あるね〜とか思うんだから、いいか別に。














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トランスアメリカ観ました。

文句ナシ。すばらしい。
フェリシティ・ハフマンの魅力が一番の理由だけど、周辺の人たちにもちゃんとそれぞれの色や濃度の血を通わせていたところがとてもいいんだと思う。

 フェリシティ・ハフマンは「デスパレートな妻たち」のリネット役で有名なのですが、ぼくは「デスパレートな妻たち」はほとんど観てません。

でも、家のテレビで流れているとなんとなく観たりなんかして、「この人うまいな〜、素敵だな〜」と思ってたのが フェリシティ・ハフマンでした。

絶対名前覚えられない。 フェリシティ・ハフマン。